~MYTHOSプレス盤について~
CDの製造にあたっては、指定工場のCD用スタンパーの特性を十分に考慮。
CD-Rで使用していた原盤よりも上番の原盤&復刻システムを特別に準備し、CD-R盤よりも優れた音質を実現。
CD-R盤に比べ、各楽器の分離、音色感、響きの質感、空間の再現性、弦や金管の艶等、繊細なところまできめ細やかに丁寧な復刻が行われており、
プレス盤の音質の良さはもっと評価されてしかるべきでしょう。
MYTHOSは今後プレス盤を制作する予定は無く、
現在までにリリースされたプレス盤は全て生産終了で入手困難な状況です。
【MYTHOSプレス盤で使用された機材】
アナログ プレイヤー:ノイマン VMS-70(カッティング・マシン)
トーンアーム:オルトフォン RF-297オリジナル
検聴用スピーカー:タンノイ オートグラフモニターゴールド、ソナスファーベル ガルネリオマージュ
プリアンプ:マランツ モデル1、カスタムチューンモデル
【収録情報】
2008年秋LPとして復刻されて大きな話題となったVSGレーベルの『第9』がプレスCDとして発売されます。
彼の演奏の中で最も激情的なベートーヴェンが、幻のVSGレーベルから復刻されました。
今までの録音では完全に再現出来なかったティンパニの雷鳴のような響き、まるで人の声のような艶やかなヴァイオリンの歌、天に届かんとする金管の咆哮、そして人類全ての歌声のような壮大な合唱、その全てが現在考えうる最高の音で蘇ってくるのです。
なおこのCDの音源はLPの復刻に使用した原盤とは異なったレコードを使用し、特にCD向けにリマスターされています。
カップリングの『4番』は、旧ソヴィエトから発表されたフルトヴェングラーの演奏でもっとも音質が優れた録音といわれるものです。
今回復刻に使用した盤は製作者のアーカイブに存在する数点の同盤から特にCDへの復刻に適したクオリティを持つとして選定されたもので、
噂に違わぬ素晴らしい響きが楽しめます。
フルトヴェングラーの演奏はもとより、当時の録音技術の高さに驚かれることでしょう。
ベートーヴェン:
・交響曲第9番ニ短調 作品125『合唱』
ティラ・ブリーム(ソプラノ)
エリーザベト・ヘンゲン(メゾ・ソプラノ)
ペーター・アンダース(テノール)
ルドルフ・ヴァッケ(バリトン)
ブルーノ・キッテル合唱団
録音:1942年3月22-24日、ベルリン、旧フィルハーモニー(モノラル)
音源:33D-10851/4 VSGラベルからの復刻
・交響曲第4番変ロ長調 作品60
録音:1943年6月27-30日、ベルリン、旧フィルハーモニー(モノラル)
音源:33D-09083/4 青聖火(ラージ)からの復刻
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
すでにMYTHOSプレス盤は全て廃盤となっておりますので、
お探しの方はぜひこの機会に。
『新品未開封品』です。
ノークレーム・ノーリターンでお願い致します。
※フルトヴェングラーの稀少盤を一挙出品中です。
宜しければ『出品中の商品を見る』をご覧ください。
なお、新規の方や悪い評価が著しく多い方は、ご入札する前に質問からご一報下さい。
質問からご一報無く、ご入札またはご落札された場合は、
落札者都合で削除させて頂きます。
あらかじめご了承願います。
ご発送方法はクリックポスト(185円)を予定しております。
何卒宜しくお願い申し上げます。
・交響曲第9番ニ短調 作品125『合唱』
ティラ・ブリーム(ソプラノ)
エリーザベト・ヘンゲン(メゾ・ソプラノ)
ペーター・アンダース(テノール)
ルドルフ・ヴァッケ(バリトン)
ブルーノ・キッテル合唱団
録音:1942年3月22-24日、ベルリン、旧フィルハーモニー(モノラル)
音源:33D-10851/4 VSGラベルからの復刻
・交響曲第4番変ロ長調 作品60
録音:1943年6月27-30日、ベルリン、旧フィルハーモニー(モノラル)
音源:33D-09083/4 青聖火(ラージ)からの復刻
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)