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九八式軍刀 長光 刀身重量1kg超 内外揃い完品(監獄長光、日本軍)

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この商品の販売は終了しています
販売情報
  • 販売価格

    174000円

  • 入札件数

    62

  • 開始価格

    10000円

  • 出品個数

    1点

  • 商品状態

    やや傷や汚れあり

  • 返品

    返品不可

  • 開始日時

    2022年7月11日 21:49

  • 終了日時

    2022年7月17日 23:02

  • 早期終了

    あり

  • 自動延長

    あり

  • あり

販売者情報
  • 出品者ID

    gongon3918

  • 出品地域

    神奈川県

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アクセスありがとうございます。
九八式軍刀拵入り『監獄長光』の出品となります。

抜刀道の稽古で使うべく刀身目当てで購入しました。
外装は合わせだろうと気にも留めてなかったのですが、まさかのシリアル一致の誂えで駐爪も完動。
今となっては歴史的資料とも言える内外揃いの軍刀を、拵作って研ぎに出して試斬刀という訳にも参りません。
よって価値が分かり大切にしてくださる方にお譲りできればと思います。

【市原長光刀匠について】
昭和19年の陸軍軍刀技術奨励会展にて「鍛錬刀の部 入選指定刀匠の部」に名を連ねる岡山の陸軍受命刀匠です。
巷では監獄長光とも呼ばれますが、近年の研究では岡山刑務所で作刀はしなかった等諸説あるようです。

現存作が多いため武用刀としてよく用いられ、軍刀ながら高い性能を発揮したことで試斬抜刀界隈では大変人気です。
また平成9年の世界武道祭にて、猿田光宏氏が桃山期の鉄兜を見事割ったことでも一躍有名となりました。
当時の映像はYouTubeで視聴可能です。

【刀身詳細】
登録:静岡県第15〇〇〇(偽造防止のため下3桁は伏せさせていただきます)
種別:刀
銘文:長光
刃長:68.5cm
茎長:20.8cm
反り:1.6cm
元幅:33mm
先幅:24mm
元重:棟8.7mm(鎬9.5mm)
先重:棟7.1mm(松葉角8.2mm)
目釘穴:1
刀身重量:1011g
はばき:25g
拵含む総重量:2003g

鎬造り庵棟、身幅広めで重ね厚く、中切先。
華表反りで平肉たっぷり付きゴロンとした蛤刃となります。
元重ねと松葉角重ねが極端に厚く、頬張った姿は如何にも軍刀らしい様相です。
短寸ながら刀身重量1kgを超え、かつ先重心のため刀というよりも斧のような印象があります。

製造当時の古研ぎで判然としませんが、鍛えは小板目のようです。
刃文は市原長光お約束とも言える、直ぐ調に間隔の詰まった互の目です。

茎は生ぶ太刀銘の尻先刃上がり入山型、鑢化粧で佩表筋違、佩裏逆筋違とこちらも市原長光の掟通りです。
銘も当方の所持する保存鑑定付き長光と完全に一致します。

刃切れ、しなえ、ふくれ、刃毀れ、曲がり等大きな欠点なし。うぶ刃残ります。
わずかな鍛え割れや薄錆びありますが、時代を考慮して全体的にとても綺麗です。
気になりそうな箇所は追加写真に説明とともに掲載しましたのでご覧ください。
※刀身の虹色は油膜です。

【外装詳細】
プレス鍔、代用鮫皮(セルロイド)、鉄鞘の中期~後期の九八式外装です。
柄木、縁金具、駐爪、切羽、鍔全てに10の通し番号ありの一作物です。
当然ながら誂えであり、目釘をしっかり打てば鍔鳴りすらしない完品です。
駐爪は納刀時にパチン!と力強く鳴るほど健全でロック時は逆さまにしても鞘走りしません。

【その他】
写真の刀掛けは撮影用であり付属しませんのでご注意ください。
刀剣及び火縄銃は鉄砲刀剣類所持等取締法に基づき各都道府県の教育委員会に落札から20日以内に所有者変更届が必要です。
登録証のコピーおよび変更届出書を封筒に入れ同梱します。
必要事項は全て記入して切手も貼りますので、お手元に到着後、落札者様の氏名住所のみご記入の上ポストに投函ください。

【お取引について】
昨今悪戯入札が多くなっております。
つきましては、ご落札後24時間以内の初回ご連絡、3日以内にお支払い可能な方のみご参加ください。
悪い評価の多数ある方、新規の方はこちらの判断で入札を削除する場合があります。
新規でご入札希望の場合は、質問欄よりご一報ください。
ノークレーム、ノーリターンです。写真をよく見て不明な点があれば入札前にご質問ください。
専門的すぎることは分かりませんが、可能な限りお答えします。

それでは、長文を最後までお読みいただきありがとうございました。終了までよろしくお願いいたします。