備前盛光に並び二大名工『備州長船康光　永享二二年二月吉日』　平造り脇差　複雑な刃紋

長船康光の平造りの寸伸び短刀です。
康光は室町前期に長船盛光と並び当代随一の腕前を誇った刀工で残っている刀も名刀が数多くあります。
本刀は南北朝頃から作られるようになった寸伸び姿の平造り短刀で現代の長さの基準で言えば脇差ですが当時では短刀の用途として造られた刀になります。
古研ぎのため地鉄や刃紋は見えにくいですが光に翳すと複雑に乱れた刃紋が見て取れます。

種別：　脇指
銘文：　備州長船康光　永享四年二月吉日
刃長：　４０．６センチ
反り：　０．６センチ
目釘：　２個
時代：　室町時代
登録：東京都第164771号　昭和四十六年九月十六日
元幅：約　２．６７センチ
元重：約　０．６センチ
先幅：約　２．０１センチ
先重：約　０．４５センチ
重量：刀身のみ　約　２８０グラム　
附帯：白鞘

状態　画像参照　古物ですので傷や汚れ等ございます。
■ 発送方法　 ゆうパック（着払い）


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