G1黄花曙散り斑 × G1黄花F1ボタン咲き24弁 大輪11㎝
多花咲き(牡丹の誉)
①葉長 13.0㎝、葉幅 1.9㎝、葉数 4枚、
②葉長 13.0㎝、葉幅 2.2㎝、葉数 4枚、
③葉長 14.0㎝、葉幅 1.8㎝、葉数 3枚、
3号ポット、全て2年生実生 青軸です。
青軸なので、ほぼ100%黄花で咲きます。
当方オリジナルの柄物 G1黄花曙散り斑柄に牡丹の誉(G1黄花F1ボタン咲き24弁大輪11㎝多花咲き)を交配した、曙散り斑の綺麗に出た黄花でボタン咲き24弁で、大輪、多花咲きを狙える最高ランクの交配苗2年生実生、3本の出品です。
母系(種子親)のG1黄花曙散り斑は、当方のオリジナルの柄物で他では見たことがありません。
特にG1黄花では当方完全オリジナルです。
見ためは少し地味な柄ですが、葉全面に刷毛縞が入り、緑が抜けた縞部は黄緑色が残るとても綺麗な柄です。
丈夫でどなたでも楽に育てられる品種に出来ました。
見たことがない柄物の為、古典植物の大御所の方に相談したところ、君子蘭でこのような柄が存在していることに大変驚かれていましたし、古典植物でもなかなか出ない柄物なのに君子蘭で出来たのは凄いことと言っておられました。
この株サイズは、葉長50.0㎝、葉幅6.2㎝のジパング似の中輪花です。
父系(花粉親)の牡丹の誉(G1F1ボタン咲き24弁大輪11㎝多花咲き)は当方1番のG1ボタン咲きの親株です。(ボタン咲きでは№1かも)
花径は驚異の11.0㎝の大輪、花数は21輪+(1本10輪)と多花咲きの物凄い花を咲かせます。
株サイズは葉長45.0㎝、葉幅9.5㎝と大きめな中型サイズの株です。
意外に交配した苗は小型や中型サイズになりそうな苗が多く出ます。
出品苗は、中型サイズ、35.0~40.0㎝ほどで開花しそうな苗です。
この父系株は、F1株(1世代)交配株で、花色はオレンジですが、黄花の遺伝子は50%もっていますし、ボタン咲きの遺伝子はほぼ100%と思います。
出品苗は、黄花、曙散り斑、中型サイズ株は確定で、あとはボタン咲きするかどうかです。
ボタン咲きの確率は、20~30%で咲くと思っています。
(写真1枚目は娘が描いた黄花ボタン咲きの完成予想の絵で、2枚目が牡丹の誉(G1黄花F1ボタン咲き24弁大輪11㎝多花咲き)、3枚目からが出品苗です。
最高の柄物 曙散り斑で、黄花、ボタン咲き狙いに、興味のある方にオススメします。