●●「蓋置七種」・を覚えよう・・・・●●
●●「蓋置七種」・を覚えよう・・・・●●
●「火舎・(ほや)」・・・●
●●「蓋置七種」・を覚えよう・・・・●●
●「五徳・(ごとく)」・・・●
●●「蓋置七種」・を覚えよう・・・・●●
●「三つ葉・(みつば)」・・・● ●「栄螺・(さざえ)」・・・●
●●「蓋置七種」・を覚えよう・・・・●●
●「三人形・(みつにんぎょう)」・・・● ●「一閑人・(いっかんじん)」・・・●●
●●「蓋置七種」・を覚えよう・・・・●●
●「蟹・(かに)」・・・●
●●「蓋置から取り合わせを」・・・●●
**”(画像-3、に続く)”**
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●●「蓋置七種」・を覚えよう・・・・●●
●●「蓋置七種」・を覚えよう・・・・●●
●「火舎・(ほや)」・・・●
●●「蓋置七種」・を覚えよう・・・・●●
●「五徳・(ごとく)」・・・●
●●「蓋置七種」・を覚えよう・・・・●●
●「三つ葉・(みつば)」・・・● ●「栄螺・(さざえ)」・・・●
●●「蓋置七種」・を覚えよう・・・・●●
●「三人形・(みつにんぎょう)」・・・● ●「一閑人・(いっかんじん)」・・・●●
●●「蓋置七種」・を覚えよう・・・・●●
●「蟹・(かに)」・・・●
●●「蓋置から取り合わせを」・・・●●
**”(画像-3、に続く)”**
■■『茶道誌』・・・■■
●●『なごみ』・・・●●
**”(1999年11月・通巻第239号)”**
■■『特集』・・・■■
●●「蓋置はおもしろい」・・・●●
**”(約・39頁) ”**
★釜の蓋を取って、のせる道具、蓋置。
蓋が置かれている間は、隠れて見えず、会記では一段
下げて書かれるように、その存在はひかえめです。
が、これほど形が多様な茶道具はありません。
今回は、陰の役者、蓋置に、スポットライトをあてて
みました。
◆蓋置・楽・「八卦」・加藤丈佳造。
■発行日=平成11年11月1日。
■発行所=株式会社・淡交社。
■サイズ=18×25.5cm。
■定価=840円。
■状態=美品。
●表紙に、多少のキズ・ヤケが有ります。
●本誌内に、多少のヤケが見えますが
●大きなダメージは無く
●年代的には良い状態に思います。
◆◆注意・・・◆◆
★発行日より・経年を経て下ります。
コンディションに係らず・古書で有る事を
充分に御理解の上・御入札下さい。
★神経質な方は入札をご辞退下さい・・!!
●全・128頁・・・!!
●特集の・・・!!
◆「蓋置はおもしろい」・は・約39頁。
●蒐集・資料などの・参考に・・・!!
●探されていた方は・この機会に・・・!!
●以下・詳細をご覧ください・・・!!
◆掲載案内は・抜粋し掲載して下ります。
◆掲載内容は・Q&Aより・問い合わせ下さい。
◆数字記載は目視です・間違いは御容赦下さい。
●掲載を抜粋紹介し・「タイトル」・と致します。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
■■『特集』・・・■■
●●『蓋置はおもしろい』・・・●●
―”撮影・小林浩志/協力・西福・風庵”―
**”(約・39頁) ”**
●●『蓋置の主役は・「竹」』・・・●●
●●『竹の蓋置を知ろう』・・・●●
―”竹の蓋置・三種”―
★風炉に用いる蓋置と炉の蓋置では竹の節の位置が異な
区別が生じたのは、利休が、節の中程を切ったものを
兄・道安に、節を上いっぱいに切ったものを義弟の少
庵に与えた、あるいは道安が中節、少庵が天節に切っ
たからともいわれています。
節のない・「吹貫」・の蓋置は・細長い建水に、仕組
む場合などに、柄杓の柄に差し通し、建水に掛けて席
中に持ち出します。
炉でも風炉でも使うことが出来ます。
★元伯宗旦三百年忌記念・三種竹蓋置・黒田正玄作。
・(左より)。
◆中節・炉用。
・漆書き・淡々斎花押。
◆天節・風炉用。
・漆書き・今日。
◆吹貫・細建水用。
・漆書き・寒雲。
●『蓋置拝見』・・・●
★客の所望により、蓋置が茶器や茶杓とともに拝見に出
されることがあります。
蓋置は茶器・茶杓の下座に一段下げて、すなわち少し
間隔を離して置くことが約束とされています。
亭主の心入れの蓋置には、客も気を働かせたいもので
す。
●●『変り竹蓋置・種々』・・・●●
★タケ・ササ類は日本に七百種以上あり、通常蓋置用に
もちいられるのはマダケですが珍しい竹を素材にした
李、透かし彫りなどの細工を施した・「変り竹」・の
蓋置もつくられております。
千家十職の竹細工師で、蓋置の製作を手がけられてい
る、黒田正玄氏所蔵の変り蓋置を拝見しましょう。
◆シボ竹。
◆変竹・(マダケの一種)。
◆三つ輪。
◆坐忘斎好・「鶴彫」。
◆シュミ竹・(マダケの一種)。
◆五徳。
◆巴透かし。
●●『「蓋置七種」・を覚えよう』・・・●●
**”指導=秋山宗和”**
★ここに揚げた七種は、古来・「蓋置七種」・とされて
います。
古人が文房具や灯火具から用途を転じたものが多く、
蓋置然としていないところがユニークです。
これは古銅の七種揃いですが、他の金属や陶磁で形を
写したものが種々つくられています。
蓋置七種は、棚点前に適した蓋置で、点前の最後の棚
に荘られます。
◆一閑人・いっかんじん。
◆三つ葉・みつば。
◆火舎・(穂屋)・ほや。
◆五徳・ごとく。
◆栄螺・さざえ。
◆蟹・かに。
◆三人形・みつにんぎょう。
●『火舎・ほや』・・・●
◆正しくは・「火舎香炉」・の蓋置といい、利休は・「
香炉蓋置」・と呼んでいます。
火舎・(火屋・穂屋)・とは香炉に被せる蓋のことで
すが、茶道具としては丸い蓋物に台足のついた形のも
のを指します。
香炉の火舎を裏返して釜の蓋をのせるという、先達の
自在な発想には驚かされます。
火舎香炉は書院台子の茶で用いられている図があり七
種のうちでは最も尊重されています。
台子や長板総荘りの点前に使用しますから、柄杓は杓
立にあずけることになり、火舎蓋置に柄杓がひかれる
ことはありません。
★釜の蓋をとる前に、左掌上で火舎の蓋を打ち返して、
元の位置に戻し、釜の蓋をのせます。
★濃茶では建水から出した火舎香炉をそのまま定所に置
いて総礼します。
◆釜 丸釜 山口浄雄造。
◆水指 南京赤絵。
◆杓立 慶入造。
◆茶入 古瀬戸文琳。
◆茶杓 朝倉文夫作。
◆茶碗 大樋 光悦紙屋写・九代長左衛門造。
◆建水 砂張
◆蓋置 南鐐 火舎。
●『五徳・ごとく』・・・●
★柄杓をひく時は、五徳の輪を上にし、足二本を釜のほ
うに向けて置きます。
★棚に荘る時は、打ち返して輪を下に、足二本を正面に
向けて置きます。
◆風炉釜 切掛 弥五郎造。
◆棚 円能斎好 花月棚。
◆水指 虫明焼 竹の絵。
◆薄器 老松茶器。
◆蓋置 鉄 五徳 長野烈造。
●『栄螺・さざえ』・・・●
★棚に荘る時は、貝の口を下、先端・(尖った方)・を
釜に向けて置きます。
★柄杓をひく時は、貝の口を上、先端・(尖った方)・
を釜に向けて置きます。
◆棚 鵬雲斎家元好 玉椿七宝棚。
◆水指 高取 味楽造。
◆釜 透木釜 沙村造。
◆薄器 独楽棗。
◆茶杓 淡々斎作。
◆茶碗 薩摩 沈寿官造。
◆建水 朱曲。
◆蓋置 栄螺 弘入造。
●『三つ葉・みつば』・・・●
★棚に荘る時は、小葉を上にして、一葉が手前にくるよ
うにします。
★柄杓をひく時は、小葉を畳付にし、その一葉が柄杓の
柄に付くようにします。
●『一閑人・いっかんじん』・・・●
★柄杓をひく時は、左掌の上で蓋置を倒し人形の頭が釜
に向く形で定所に置きます。
◆「井蛙」・剛造。
◆「古銅一閑人」・浄益造。
◆「色絵一閑人」・昭阿弥造。
◆「色絵井筒」・永豊造。
◆「楽一閑人」・和楽造。
●『三人形・みつにんぎょう』・・・●
◆三人の唐子が後ろ向きになって手をつないでいる形の
蓋置です。
中国風の服装や髪形をした童子はわが国では唐子とも
呼ばれ、工芸品のデザインによく用いられます。
三つ人形も唐子の意匠で・「三漢人」・「三つ唐子」
・ともいわれます。
三人のうち一人だけ、衣裳や姿が他と
異なってつくられているので、、それを正面として扱
います。
三つのものを輪状にした形は安定がよく蓋置に適して
いるので、さまざまな動物に置き換えられていますが
、見猿・聞か猿・言わ猿をつないだものはとくに・「
三猿」・とよばれ、言わ猿を正面にして用いることに
なっています。
★三人のうち一人だけ衣裳の異なる唐子を正面として扱
います。
◆「楽三人形」・惺入造。
◆「三笑」・昭楽造。
◆「三猿」・浄雲造。
◆「南鐐」・浄雲造。
◆「色絵」・阿山造。
◆「南鐐青磁」。
◆「染付蜻蛉」・昭阿弥造。
●『蟹・かに』・・・●
◆文房具の筆架を蓋置に転用したものといわれています。
室町時代の東山御物に蟹の蓋置がありそれが紹鴎から
利休・遠州・不昧へと伝来しています。
蟹蓋置は頭を柄杓をひく方向に向けて置き、荘す時も
同様に頭を正面にします。
水辺の点景として、夏向きの趣向に適した蓋置といえ
るでしょう。
★炉に広口釜を掛けた席で、大蓋を釜の口から高さの合
う蓋置へと掛け渡して使う方法もあります・(古天明
釜・古鏡蓋)。
★柄杓をひく時は、蟹の頭を柄杓の柄付きに置きます。
◆「古銅蟹」・浄益造。
●●『蓋置から取り合わせを』・・・●●
**”監修・文・三田富子”**
**”茶室協力・志満金”**
★蓋置の基本となる竹・七種以外にも、材質や形状に様
々な趣向をこらした蓋置がたくさんあります。
また、楊枝差しや升など、適当な大きなの器を見立て
てもちいる楽しみもあります。
ここでは、蓋置から道具の取り合わせを考えるアイデ
アを、三田富子先生にご教示いただきます。
はたして蓋置は、どんな道具と出会いどんな物語を紡
ぎあげるのでしょうか。
◆「緑釉筒」。
◆「羊」。
◆「色絵四季七宝」。
◆「升」・(見立て)。
◆「楊枝差し」・(見立て)。
◆「ブラジルみやげ」・(見立て)。
●『音楽会』・・・●
―”音符の蓋置で”―
◆茶碗・青葉太陽造。
◆香合・「バイオリン」・昭阿弥造。
◆蓋置・「音符」。
●『おどり』・・・●
―”唐子の蓋置で”―
◆花入・三彩耳付・加藤卓男造。
◆香合・外国みやげ。
◆蓋置・「唐子」・加藤利昇造。
●『神楽歌』・・・●
―”提灯の蓋置で”―
◆薄茶器・「太鼓棗」。
◆茶杓・「神楽歌」・三田富子作。
◆蓋置・「提灯」・昭阿弥造。
●『夜咄』・・・●
―”輪違い蓋置を使って”―
◆香合・「ふくろう」。
◆蓋置・「輪違い」・雪舟窯。
◆燭台・「唐津焼締行灯」・中里文子作。
●『夜咄』・・・●
―”松の図の蓋置で”―
◆薄茶器・「淡々斎好霞棗」・村瀬治兵衛作。
◆香合・「貝」。
◆建水・「黒銅流水文」・幸枝造。
◆蓋置・「松の図」。
●『姫君』・・・●
―”糸巻蓋置を配して”―
◆茶碗・「色絵姫」。
◆蓋置・「色絵糸巻」。
●『神事』・・・●
―”三宝の蓋置で”―
◆棚・「宗旦好丸卓」。
◆水指・「高取管耳付」・亀井味楽造。
◆蓋置・「三宝」。
●『歳暮』・・・●
―”臼の蓋置を使って”―
◆蓋置・「臼」・市野豊治造。
◆水指・「暦土器」・近藤宗雪造。
◆薄茶器・「雪輪大棗」・徹造。
◆香合・「大福張」・清閑寺窯。
**”(以下・白黒)”**
●●随筆・『蓋置いろいろ』・・・●●
**”三田富子”**
●蓋置と・「語り」。
●蓋置のはたらき。
●見立ては気持ちの集結。
●●『蓋置にみる・歴代好物』・・・●●
★裏千家歴代家元が茶の湯を新たな高みへと導いてきた
証しともいうべき好物。
その中にはもちろん蓋置も含まれています。
時代や茶風で歴代はどんな蓋置を好んだのか、それを
知ることは茶の湯を学ぶ上で大切なことのひとつと思
われます。
そこで、裏千家歴代の好物の一部をご紹介します。
◆千利休・「竹蓋置」。
・根津美術館。
◆四代仙叟・「黒楽三つ葉蓋置」。
◆七代竺叟・「一閑人蓋置」。
・同箱書。
◆十代認得斎・「鳶蒔絵竹蓋置」。
・同箱書。
◆十一代玄々斎・「鉄三つ鳥居蓋置」。
◆十一代玄々斎・「寿蓮蓋置」。
◆十一代玄々斎・「穂屋蓋置」。
◆十三代圓能斎・「万年竹蓋置」。
・同箱書。
◆十三代圓能斎・「銀三宝蓋置」。
◆十三代圓能斎・「万年竹蓋置」。
◆十四代淡々斎・「松竹梅蓋置」。
◆十五代鵬雲斎家元・「瑞鳥蓋置」。
◆十五代鵬雲斎家元・「銀杏蓋置」。
―”十文字美信のわび”―
■■『大阿弥陀堂釜・辻与次郎作・桃山時代』・■■
**”(4頁) ”**
●「拝撮記」・・・●
●「作品解説」・・・●
―”寸法”―
―”次第”―
―”伝来”―
―”鑑賞”―
◆「大阿弥陀堂釜」・辻与次郎作。
・桃山時代。
・二頁図版。
・同箱書・(2点)。
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
■入力のミスは、ご容赦下さい。
■他の出品も、是非御覧下さい。
■商品詳細文の転用は堅くお断り致します。
■入札案内・・・■
●状態はすべて点検済ですが、
●見落し等が無いとは言えません。
●見解の相違も御座います。
●御了承、御理解の上、入札下さい。
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・(1回1落札)。
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・(包装指定は別途料金)。
●落札金額に関わらず同一の包装と
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●質問は必ず事前にお願い致します。
●落札後のクレームはお受けできません。
●落札日より7日以内に必ず決算下さい。
●7日以内に振込み確認出来ない場合は落札者都合
●のキャンセルとして処理させて頂きます。
●取り置の場合でも、最初の落札日より7日以内に必
●ず決済下さい。
●いかなる場合でも決済後に・一度発送致します。
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●質問欄での取消依頼もお受けできません。
●落札後は取引ナビにて詳細を連絡させて頂きます。
●電話での連絡はお受けできません。
●上記事項を充分に御理解の上での入札とさせてき頂
●ます。
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No.213.002.002