1947年ラインスドルフの後任としてクリーヴランド管弦楽団の音楽監督に就任してから、1969年までの22年間にわたってコロンビアおよびエピック・レーベルに録音された全ての録音、1950年代にニューヨーク・フィルと録音したモノラル音源、ピアニストとしてのセルを刻印した室内楽録音、セルの語りなど、全てのセッション録音(1970年の東京公演のライヴを除く)を収録。
Disc1~19
モノラル録音で多くが初CD化。ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン、シューマンなどの交響曲、カザドシュ、ゼルキン、シゲティ、フランチェスカッティ、フライシャーらのソリストと共演した協奏曲。
Disc20~98
セルとクリーヴランド管弦楽団のステレオ録音。ベートーヴェン、シューマン、ブラームスの交響曲全集のほか、モーツァルト、ハイドンからブルックナー、ドヴォルザーク、マーラー、ウォルトンに至る多くの交響曲、19世紀から20世紀の主要な管弦楽曲、ゼルキン(モーツァルト、ブラームス、バルトーク)、カザドシュ(モーツァルト)、フライシャー(ベートーヴェン、ブラームス、シューマン、グリーグ)らとの協奏曲。
Disc99
セルの没後にリリースされたマーラー「交響曲第6番」(1967年10月ライヴ)。
Disc100~102
1950年代前半にニューヨーク・フィルと残したセッション録音。
Disc103
1953年ホロヴィッツのアメリカ・デビュー25年を記念して開催された特別演奏会ライヴ録音。
Disc104~105
ピアニストとしてのセルを記録したブダペスト弦楽四重奏団、クリーヴランド管コンサートマスター・ドルイアンとのモーツァルト録音。
Disc106
コロンビア・レコードの予約頒布レコードクラブ用に録音した3曲のクリスマス・ソング、セルの語り・インタビューが収録。
基本的にコロンビアおよびエピック初出アメリカ盤LPに基づき、紙ジャケットは初出盤ジャケット・デザインを使用。リマスターは、個々の音源で最新のリマスターを使用。大判別冊解説書は詳細な録音データを記載、トラック・リストも収録。別冊解説書とディスクは大型ボックスに収納。
発送方法
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