子供の頃に見た絵本の中に時々出てくるかわいいおうち。
でも実際の家はそんなにかわいくないなぁと子供ながらに思っていました。
ガラスでいろんなものを作っている今、絵本のおうちをガラスで再現してみようと思い作ってみました。
裏にブローチピンを付けてブローチにしました。
土台の白いガラス、屋根のガラス、ドアのガラス、窓のガラスをそれぞれの大きさにカットし電気釜で溶かして融合させています。
その後、ステンドグラス用の絵の具で屋根などの模様を描いて再び電気釜で焼き付けていますので、擦れてはがれることはありません。
またガラス部分は汚れが染み込むことがありませんので、乾いた布で拭いていただければ汚れもとれツヤも元に戻ります。
ガラスですので落下など強い衝撃が加わると割れたり、欠け、ヒビなどが生じることがあります。
(じゅうたん、畳、クッションフロアの床などに落下した場合は壊れないことが多いです。コンクリート、アスファルト、石などの硬い物に落下すると壊れることが多いです。)
ガラスと金具部分の大きさ:タテ32㎜ ヨコ32㎜ 厚み10㎜(おおむねの数値です。)