永年、海の中に眠っていた明治時代から昭和初期の印判、染め付け、焼き物の皿のシー陶器と呼ばれている陶器のかけらを合わせて、呼び継ぎブローチによみがえらせました。
深い藍色の印判皿や、優しい藍色で模様が描かれたで染め付皿の欠片など、全く違うところで使用されていたものを組み合わせた綺麗めなリメイクブローチです。
細かい柄がとても綺麗な小さな欠片4枚をを繋ぎ合わせました。使いやすいサイズです。薄い陶片なのでとても軽いです。
輪郭や継ぎ目に すず色を入れてアクセントにしました。
錫がアンティーク色に変わっていくのも楽しみの一つです。
海の波の力で削られた かすれ感、自然の形をそのまま活かして、動きのある継ぎはぎ模様のようなブローチに仕立てました。
和風、骨董、アンティーク好きの方にも喜んでいただけるかもしれません。
同じものができない一点ものブローチです。
2.8cm の日本製の回転ピンをつけています。
接着部分に漆は使用していません。
色つけ部分に合成漆と錫粉を使用しています。
