山もみじ(ヤマモミジ)の現品苗木です。
この種から育てた自家製現品苗木をお届けします。
【この樹形の山もみじについて】
山もみじ7本の株立ちです。
山もみじの種子から育てています。個別の苗がそれぞれ育っています。
やはり大きさもかたちも違いますが、苗木なのでまだあまり枝が出ていませんね。
株立ちでもみじをお庭を彩りたい方に、また株を取り分けて観賞用にいろんな場所でも利用も頂けます。
【山もみじ(ヤマモミジ)について】
自家製の種から育てた山もみじの苗木です。
苗の小さい状況でも山もみじらしい葉と彩りが楽しめます。
新緑の頃、5~7枚に切れ込みの入った若葉は色彩が艶やかで、葉の付け根などは薄っすらと赤い縁取り色が現れます。
盛夏を迎えると柔らかさのあるソフトな葉からしっかりとした真緑色の葉に変わっていきます。
幹も緑の入った木姿で、まっすぐ上に伸びるのものや、四方に枝が向かうものなど苗木によって個性が出ます。
そんなバリエーション豊かなもみじは、育てる過程でそれぞれの樹形を整えていく楽しみもあります!
ベランダガーデンでも2mくらいまでは育てられます。
成木に近づくと芽出しの頃の若葉の華やかさは秋の紅葉と同じくらい見ごたえがあり、成木は葉の枚数の多いので若い黄緑色が幹から枝先の全体に広がる姿は若々しく見事です。
また小さな苗木のうちでも、山もみじは枝を折って自分好みの樹形に枝振りを整えることも魅力の一つです。
【山もみじについて】
・落葉高木。北海道~九州
・高さ:約5m
・植付け場所:半日陰で育てます。
・成長すると水やりはあまり必要とせず雨水で育ちます。夏場の株元が乾いているときや、特に植付け後の夏場は朝夕に水をたっぷりやると良いでしょう。
・用土はあまり選びませんが、水はけが粘土質等で悪い場合は、根株のひと回り大きい穴を掘り、水はけの良い用土に入れ替えて植え付けます。腐葉土等を一緒にすき込みます。
・鉢植え:水やりは株元が乾いたら水を与えましょう。
・水やり:株元が乾いていたら、たっぷりと水を与えてください。
・冬季は株元が乾いたら水分を与える程度です。
・肥料:冬場の2月頃に寒肥や腐葉土を与えます。木の枝先の水平方向の半径の直下に、土に掘って寒肥や腐葉土をすき込みます。
円形に埋め込む、いくつかのポイントで埋め込むなどの方法があります。
・剪定:剪定は春先の枝が分かれてくる時期に必要です。
・樹形は好みによりますが、枝別れしてくる枝のうち、好みでない枝は剪定すると良いでしょう。
・新しい枝は、手でも摘み取り、樹形を整えることもできます。
▶当ショップのホームページでも山もみじを紹介しています。
ご興味のある方は是非ご覧ください。
山もみじの紅葉
https://zoukigarden.jp/?mode=f20
山もみじの新緑 透き通るような黄緑色の若葉から開花まで
https://zoukigarden.jp/?mode=f25
雑木の庭の山もみじ株元の下草のレイアウト
https://zoukigarden.jp/apps/note/maple-undergrowth/
山もみじの種まきと育て方(イラストと写真で種蒔きから苗木までの成長)
https://zoukigarden.jp/apps/note/how-to-sow-and-grow-maple-seeds/
山もみじの育成記録(種からの育て方)
https://zoukigarden.jp/?mode=f26
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