京焼清水焼、与し三の干支寅香合です。
柔らかい素焼きの生地に彩色した清水焼ならではの土ものの人形。
京都の人形師の作る柔らかい干支は新鮮な感覚と美しさで干支の年を彩ります。
真ん中で別れ、香合として、または置物として飾っておく用、どちらでもお使い頂けます。優しい寅の表情はもちろん。一筆ずつ手書きで生命が吹き込まれました。
寅は日本人にとってなじみ深い生き物。虎は”千里の藪を走り抜く”といわれ、勇気があって勝負強し。病魔を退散させる力があると言われてきました。
干支人形を飾るということは古来よりその年の縁起を祝うと共に幸を呼ぶと言われています。寅歳、虎年の方へのプレゼントにも最適です。
◆商品番号 12411 干支寅香合 与し三
寸法 縦5cm×横4.5cm×高さ6cm 化粧箱
※手作りですので形や色、大きさは1つ1つ異なります。
●器の色について
撮影時の照明・パソコン・モニターの種類や設定の影響で掲載画像と実物では色の見え方が異なる場合もございます。予めご了承ください。
陶歴
吉峯窯 四代目
浅見 与し三
初代・与し三は大正元年父・与之助(二代五郎助の次男)
より分家して五条坂にて開窯
昭和三十六年五条坂に生まれる
父(二代目)叔父(三代目)の許、作陶を修行し平成四年四代目 襲名
平成七年大徳寺塔頭瑞峯院前田 昌道老師より
吉峯窯の窯名を賜る
<代理販売>
★器の取り扱いについて★
はじめてお使い頂く前に
当店の器は使い始めお湯でグツグツ煮る必要はございません。丈夫さは変わりませんし、
鍋で煮たり、水に長時間つけると色合いが悪くなりますので、そのまま軽く洗って
お使い下さい。
オーブン・電子レンジの使用について
●電子レンジでのご使用はできますが、急激な温度の変化でヒビが入りやすいのでオススメはいたしません。
●色絵、金・銀彩のものについては電子レンジで使うと釉薬が溶け出し色絵がはがれ
たりしますので、できるだけ避けて下さい。
使用後について
●薄めた中性洗剤で洗い、充分に乾燥させてから保管してください。生乾きはカビの原因になり、匂いもしみつきやすくなります。
陶器には貫入(かんにゅう)と呼ばれる表面にヒビが入っております。
これは独特の風雅な特徴です。
吸水性・通気性に富み、長く使くほど味わいと風合いがでてまいります
どうか末永くご愛用ください。